2010年10月11日月曜日

淡路市教育講演会

 松野 明美さんの講演「いちばんじゃなくて、いいんだね」~生まれてきてくれてありがとう~ があり聴講してきました。

途中、何度も涙が出てきて困りましたが。。。。。

常に陸上競技の世界で一番を目指して頑張ってきた松野さんが、一番を目指すことだけが人生ではない。何のために勉強するのか?
人生は人との競争でなく、夢を実現させることが大事なんだ と言われたことは印象に残りました。

昨日にも、つながりのたいせつさを社会福祉協議会の活動を例にとって書きましたけれど、「つながることは生きること」ですよね。地域社会も生きるにはつながることが大事です。行政も縦割りでなく、もっとつながり、そして地域とつながることが大事だと考えます。

講演会の後、井戸端会議へ出席し、現状の学校統廃合の関係での現場の声や保護者の声、地域の声をお聞きしたりしました。時間的余裕のない中では、統合する側も受け入れる学校も大変だった様子が伺えます。今後の参考にしたいと思います。
私からは今後、合併統合の道へ進んだ時に、スクールバス等の導入であって、スクールバスしかないのではない事を話しました。
現在は、スクールバスに住民混乗型をとっているのですが、朝夕のスクールバス利用では地域住民の足の確保には程遠いのではないかと思うのです。コミバス運営には苦労が多いのですが、超高齢社会で地域が生きるために選択肢のひとつとして、検討してほしいと提案しました。

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