2010年5月31日月曜日

一般質問

今までの常識、慣習、執行部答弁を再度検証してみる。これは淡路町の議員時代に学んだことの一つです。

水量不足の時代に、いくら水脈を掘削しても、空振りばかりで、「岩屋」という地名が示す通り、「岩盤にあたってしまい、水がでません」との説明に「そうか」と海水淡水化導入を真剣に考えていた時のこと。海水淡水化すれば、水量は確保できるのですが、水道料金に跳ね返ってしまうことから悩んでいました。そうこう悩んでいる時、水道課長が変わり、学者、業者をすべて変更して、再度チャレンジ。すると「水が出たんです」 本当に「目からウロコ」でした。
今は本土導水の関係で時間給水や断水することはありませんから、懐かしい思い出です。

6/2には一般質問を予定しておりますが、いろんな疑問を恐れることなく「問う」 そんな「一般質問」でありたいと思います。スマートな質問よりも泥臭くても「市民目線から」を忘れることなく、 理想を求めて門市長に質問します。 部長に問うて満足している議員さんも見受けられます。部長に聞いて済む程度の話や数字的なことであれば、一般質問しなくても部長と直談判でいいんじゃないでしょうかね。一般質問は方向性の問題ですから、答えられるのは、市長、教育長でしょうね。

1 件のコメント:

  1. とても魅力的な記事でした!!
    また遊びに来ます!!
    ありがとうございます。。

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