2014年10月21日火曜日

h27~佐野地区に。H28~育波地区に下水道整備工事。

今日は、朝から産業厚生常任委員会の管内視察。地区内の下水道施設4ケ所を現地視察。午後からは、下水道浄化センターの現状と方向性。先の台風被害にあった里・下司コミプラの報告。
私からは、災害時について、包括民営委託先とはどのようになっているかを聞きました。今回、水害にあったコミプラは二度目であり、防潮壁をつくったとしても、雨量が多い地域にある3つのコミプラには人員配置計画がないことを見直すべきと提案いたしました。(他の処理場には人員配置あり) 委託先と再度、協議すべき事と思います。
以前から提案している大町コミプラと公共下水道との接続については、その方向で進んでいるとの確証を得ました。大町コミプラの今後の修繕費に1億7千万円弱。公共下水道へ接続するのに2億円弱。当初は余分に3千万円程度費用を要しますが、ランニングコストを考えると、個別にかかっている処理場経費が不要となりますので、少しでも健全な運営に持っていこうとするものです。統合予定はH33年。...
この事業を選択した当時のことはわかりませんが、農業排水集落事業特別会計で100%加入しても赤字って理解しがたいですね。
本日は、試算表の提示までは至りませんでしたが、次回には提示いただけるものと思います。

遅れておりました佐野地区にH27年度から、下水道工事に入ることを再確認しました。財政計画からの事業費ベース(年3億円程度)では、佐野地区でH27~H29まで3ケ年程度を要します。H28年度からは、育波地区に入ります。佐野と同様にH28~H30まで3ケ年程度かかりそうです。
出来るだけ集中して早期に完了するよう要望しておりますが、財政が許せば、予算増額して、一気にやりたいのですが難しいとの回答でした。

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