2010年2月4日木曜日

お答えしますね。

東浦バスターミナルから東浦ICに直接上っていた本四バスが下道を走り、鵜崎バス停に止まるようになって、東浦地区住民は10分余計に時間がかかってしまうとの苦情を頂きました。

運行するバス会社に直接聞いていませんが、東浦ICから舞子へ行くのと、淡路ICから高速に乗るのとでは、年間に700万円程度の違いがあるようで、路線を維持していくのに必要な見直し(高速料金の減と空席に鵜崎からの乗客分のプラス)と認識しております。苦情を言ってこられた方は、岩屋地区のために、東浦地区住民が迷惑しているとのことでしたが、私は上記の理由(路線の維持)によるものと思いますね。
通勤や通学者の高速バスについては、国会議員さんの方にも、淡路島の事情は他の高速道路と若干違うのでないか、島に暮らしいけるためにも「通勤・通学者のバスについては高速料金の特別割引制度」の導入を陳情しております。
今は廃止になりました「岩屋ポート」発着便は、平均28人程度が採算ラインであり、朝は満員でもそのバスの下り便が2人とかで、採算ラインに合わすことは難しく、廃止に追い込まれました。(他は20人程度が採算ラインと思います)
高速バス便の維持については、互いに補完しながら、守っていけるよう努力していきたいと思います。

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